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エルサレム編

海外に住む日本人の方の勉強法 -エルサレム編

世界各地で活躍されている日本人の方々

 そんな方々に、外国でのライフスタイルや英語に対する考えを語っていただきます。

今回は、世界各地に駐在後、現在は中東のエルサレムに在住のYさんにお話を伺いました。
国際ニュースで頻繁に耳にするイスラエル。当地での生活の
ご様子も沢山の写真と合わせてお送り頂きました。

エルサレム在住 30代 男性 Yさん

1.英語で苦労された点、辛かった思い出、などはありますか?

やはり初めて実際に留学したときですね。大学生の使うスラングやくだけた表現がなかなか分からずに、友達が笑い話をしてみんなが笑っているときに自分だけその人が何を言ってるのか分からず、笑うに笑えないと言うことが幾度と無くありました。

2.今振り返ると、英語力が伸びたな、という勉強の仕方はありましたか?

NHKラジオの基礎英語(ビジネス英語等のシリーズ)。具体的にどのように伸びたかは分かりませんが、TOEICの点がグンと上がったと思います。基礎英語の簡単な会話でもシャドーイングをすると結構良い
練習になると思います。

3.エルサレムでの生活の良い点は何だと思われますか?

アラブとイスラエルの両方の日常生活を垣間見れること。

普通アラブ諸国にいるとアラブからの視点のみ、イスラエル(エルサレム以外)にいるとイスラエル側の視点のみしか見えてこないのですが、エルサレムは東がアラブ側(パレスチナ自治区)、西がイスラエル側となっており、政治的な理由で壁などの分かれ目が無いため容易に行き来できます。

4.エルサレムでの生活で大変な点、苦労される点はありますか?

矛盾するようですが、日常生活でアラブとイスラエルの争いを目にする機会が多いことです。例えば、イスラエル軍の検問所でアラブ人の往来が拒否されたりアラブ人に対する差別的な扱いを目にしたり、同僚や友人の家族がガザでイスラエル軍の爆撃にあって殺されたり、アラブ側の東エルサレムでイスラエル軍がアラブ人の家やテントを強引にブルドーザーで潰したりするのを見たり聞いたりすることが日常なので、精神的にしんどいですね。

5.エルサレム、イスラエルのご紹介をお願いいたします。

エルサレムと言えば、世界3大宗教の聖地です。キリスト教の聖地である聖墳墓教会、ユダヤ教の聖地である嘆きの壁、イスラム教の聖地である岩のドームが、全てエルサレムの旧市街の中にあります。

それ以外にも、キリストの生まれた生誕教会のあるベツレヘム(パレスチナ自治区)など聖書に記述が出てくる町がたくさんありますし、世界的に有名な死海リゾートや、地中海沿いの大都市であるテルアビブ
など、見所はたくさんあります。

6.これから海外に行こうと考えていらっしゃる日本人の方にアドバイスをお願いいたします。     

どんどん海外に出て行けば良いと思います。海外に出ると、日本にいると全く気付かないことに気付かされます。日本の常識は、海外ではときに非常識になります。色んなモノや人に出会い、様々なカルチャーショックを受けて、人間は成長していくものだと思います。

7.人生の中で、これだけは譲れないこと、守っていることなど、最近思うことはありますか。

人生は一度だけしかありません。「やらなくて後悔するぐらいなら、やって後悔しろ。」と言うのが僕の一番のモットーです。やらなくて、後で「やれば良かった」と後悔するより、何でもやってみる。

そこから何かが生まれてきます。

以下、Yさんが撮影されたエルサレムの景色です。

イスラム教の聖地「岩のドーム」

オリーブ山から見たエルサレム旧市街の夕景

ユダヤ教の聖地「嘆きの壁」にて祈るユダヤ教徒

パレスチナ自治区ヨルダン川西岸地区の風景

ベツレヘムの生誕教会で行われるクリスマスミサ。 クリスマスイヴの夜に世界中に生中継で放映される。

アラブの食事

大きな銃を持ってショッピングモールを歩くイスラエル軍の兵士たち。 こんな光景を普通に見かけます。(Y氏)

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海外在住の日本人の方々が経験された英会話での苦労や勉強法について伺いました。