USMLE Step 2 CS 合格体験記　2017

Yoshi 様   放射線診断科　　　合格体験記

 
 Step 2 CS に向けての学習、受験、合格しての感想

受験が決まってから合格までの流れ

 
6月13日にLAで受験し合格しましたので書かせていただきます。step1、step2CKを合格した後、CSの勉強をはじめました。CSに費やした期間はおよそ10ヶ月です。勉強開始前のspeaking, listeningの力はほぼゼロでした。
 
まずは英語でsubtitleのついたyoutubeやERのDVDを購入しlistening対策をはじめました。speakingでは10ヶ月でfluentになるには困難と考えていたため使えるフレーズ、CSの形式に沿ったencounterの仕方のみに特化しすべて落としこんで行きました。その際ネットでコンソシオのことを発見し、わらをもすがる気持ちで始めさせて頂きました。

Brent先生、Danielle先生にpatient役をしていただき、そのうえで発音、アクセント、フレーズを確認するというスタイルで何度も訂正させていただき、そのまま本番でも修正していただいたフレーズは自身を持って使うことができました。

First Aidのcaseを2周程度一緒に先生としてもらい、SPからの収集しなければならない情報を覚え、臓器別、疾患別に問診事項を暗記しました。それらのフレーズも先生に確認していただきとても助かりました。

本番開始直前に頭が真っ白になりすべてを忘れましたがSPにあった瞬間に意識せずぺらぺらとすべてフレーズが出てきたのはコンソシオでの練習のおかげだと思っています。
本当に有難うございました。
 

想定や、事前情報と違っていたこと

LA会場付近にスタバがあります。そこでCS受験者に出会えますので一緒に練習したほうがいいと思います。SPは優しく日本人には受験しやすい会場と思います。
 

 米国現地でのご滞在について

受験会場付近にExtended Stayがありそこに泊まりました。1泊1万程度だったと記憶しています。

今後ご受講される方へのアドバイス

CSの合格基準も上昇しており、SEPに関しては対策はかなり必要になると思います。
覚えたものはすべてnativeの方にチェックしてもらうことをおすすめします。