USMLE CS 合格体験記

USMLE STEP2 CS合格体験記 2019

更新日時:2019年9月1日


YNさま (外科)


2019年6月にLAでCSを受験して合格しました。かなり特殊な試験ですが、しっかり対策をすれば私のような留学経験のない純ジャパニーズでも合格可能です。これからCSを受ける方の参考になればと思い、私の経過を共有いたします。

対策期間:4ヶ月


英語力:

対策開始時TOEFL70点台…(汗)。渡米を決意した数年前から音読、シャドーイングは毎日続けていたので、決まった文章をそれっぽい発音や抑揚で読むことはある程度得意だった気がします。


経過:

STEP2CKの受験を終えた2月からCS対策を開始しました。まずは情報収集をしました。今はCS対策についてまとまったホームページやマニュアルがいろいろあるのでそれらを参考にし、この試験の肝は「フレーズ暗記と発音」であることがわかりました。フレーズもだいたいネットで拾えるので、使いやすいフレーズをまとめた自分のフレーズ集を作りました。

ある程度挨拶からクロージングまでの流れが固まってきた段階(3月後半)でコンソシオを利用開始しました。レッスン頻度はだいたい週2回程度でした。4月からは職場で英語で診療をする機会も多くあり、同僚とも練習してフレーズのインプット、アウトプットを繰り返しました。とにかくひたすら反復練習して考えなくても反射的に言葉が出るように染み込ませました。5月にはDr.Pumaの7daysコースを受講しICEを強化し、Patient Note(以下PN)の完成度も上がりました。

CS受験の1週間前に渡米しPasadenaでKaplan 4 daysを受講し身体診察のお作法を学び12ケースのmock examを受け、試験会場のEl Segundoへ移動後も当日朝までコンソシオでコンディションを保ち、試験に臨みました。

私の他に日本人受験者はいませんでしたが、IMGは何人かいた様子でした。Kaplanに比べて本番は複雑なケースは少なかった気がします。こちらの質問に対するSPのレスポンスが早いので、いずれのケースも2-3分残して退室しました。おかげでPNは練習の時よりも充実しました。鑑別はある程度絞れるものが多く大体2つしか挙げず、3つ挙げたのは3-4例だった気がします。チャレンジングクエスチョンはすべてフレーズで乗り切るつもりでしたが、どうしても禁じ手のアドリブをせざるを得ないこともありました。SEPが一番不安だったのですが、結果的にどの項目もボーダーにかからず、CISは振り切れていました。私よりも遥かに英語ペラペラの人がSEPで点を失っているところをみると、必要な情報を得たらあまり長く喋らずに早々と撤退することがボロを出さないために有効かと思います。

USMLE CS 対策コースについて

コンソシオでは1回のレッスンでFirst Aid(以下FA)の2ケースを行っていただきました。講師の先生方はCSのポイントを熟知されており、またケースの演技も素晴らしいのでこのケース練習は非常に質が高いです。特にSEPに関して、より自然な言い回しや発音の間違い、抑揚の付け方、非医療従事者向けの表現の仕方など、非常に細かく指導してくださり、私のSEPはコンソシオで形成されたといっても過言ではありません。直前期にはテレホンケースの対策も行っていただきました。レッスン終了後は10分でPNを書きFAで確認をしました。

コンソシオではnon-MD講師のみの受講だったのでICEについては別途対策が必要でした。そこで利用したのがDr.Pumaでした。主訴ごとに必要な質問やポイントを抑えたPNの書き方などはそこで教わりました。SEPの評価もしてもらえますが、これはやや甘いという噂です。Puma受講時の初回評価はICE=low, CIS=fail, SEP=pass(high)というものでした。

本番直前のKaplanではこれまでの仕上がり具合の確認を行い、またCSのための身体診察のお作法を学びました。CSの身体診察は時間も限られているため、ポイントの取れる診察を効率良く行う必要があり、このコースでじっくり練習ができました。また12ケース通したmock examのフィードバックがかなり細かくて、非常に有効だったと思います。ICEは緑(合格圏)、CISは黄色(ボーダー)、SEPも黄色(72%)でしたが、模試後の評価でも試験の延期は勧められず、Good luck!と言われました。CISはとにかく笑顔でいれば、後は特に意識しなくても上記のコースで自然に身につくと思います。

コンソシオ、Dr.Puma、Kaplanのわたしのスコアへの影響は、完全な主観ですが

ICE(重要): Puma>Kaplan>コンソシオ
CIS: Kaplan>コンソシオ=Puma
SEP(最重要): コンソシオ>Kaplan>Puma

という感じかと思います。

米国現地でのご滞在について

移動はUberしか使いませんでしたが、非常に便利でした。宿泊先はPasadenaではkaplanの会場まで徒歩で20分くらいのSaga Motor Hotelというclassicなホテルに、El Segundoでは試験会場徒歩7分程度のCambria Hotel LAXに宿泊しました。Saga Motor Hotel はclassicでエレベーターが故障中でしたが内装は非常にきれいで部屋も広く大満足でした。私はずっと徒歩でしたが微妙に距離があるため、天候に恵まれなければ移動が少し大変かもしれません。 Cambria Hotelは会場に最も近いホテルの一つで、私以外にもCS受験者が何人か宿泊している様子でした。スーパー(主に水やサラダを購入)やレストランも徒歩圏内で、部屋も比較的広くて静かで、直前の最終調整にも適していたと思います。El Segundoに移動後は勘を鈍らせないためにコンソシオを2レッスン/日のペースで行い、試験当日の早朝にも1レッスン行ってウォーミングアップをしてから会場へ向かいました。

今後ご受講される方へのアドバイス 


2017年9月の採点基準変更直後は不合格の報告も相次ぎましたが、最近は安定してきている印象です。対策方法は確立されてきつつあるので、正確な情報を手に入れて抜かりなく準備を行えば、留学経験のない純ジャパニーズでも合格できる試験だと思います。我々にとって最大の壁であるSEP攻略の鍵はコンソシオにあると思いますので、講師の先生方と力を合わせて頑張ってください。





オンライン英会話がはじめての方もお気軽にお申し込みください。実際のCS対策レッスンがどのように進行するかをご体験いただけます。体験レッスン終了後は講師からのフィードバックをお送りします。



レッスン開講時間
(午前) 5:00 - 12:00
(夜間) 20:00 - 26:00

受講料金(マンツーマン)
USMLE 10回 62,400円(税込)
定期レッスン(週1回) 23,000円/月 

レッスン形態
- 150マンツーマンレッスン
- オンライン英会話レッスン(スカイプ

レッスン開始に必要なもの
1. スカイプ(無料ソフト)
2. パソコン、スマートフォン等
3. 連絡用メールアドレス

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